kagabitシリーズ

RoboRAVEへの道

RoboRAVEとは

RoboRAVEの”RAVE”とは、”Robots Are Very Educational”の頭文字で、
コンピューターを使ったロボット動作のプログラミング学習や、操作体験を通して、
子どもの科学とものづくりへの興味・関心を高め、創造力や柔軟な思考力を育むことを目的としています。

日本でも石川県加賀市において、2015年から毎年11月に国際大会が開催されており、
2020年には同地で世界大会の開催も予定されています。

このページではKaga:bit-DriveでRoboRAVEに参加するための、準備やテクニックについて解説します。

アメイジングチャレンジ

・木の板のコースから落ちないようにロボットをプログラミングする。
・制限時間は2分間。コースアウトしたらスタートからやり直し。
・進んだ距離で得点を獲得する。早くゴールするとボーナス点を獲得する。
・センサーはエンコーダーのみ使用可。

ラインフォロイングチャレンジ

・地面の黒線を読み取って(ライントレース)、
 ピンポン玉をホーム(スタート)からタワー(ゴール)まで運ぶ。
・ライントレースに失敗したらホームからやり直し。
・1回目はピンポン玉を1個運んだ後に、ホームに戻る。
・2回目はピンポン玉を120個運ぶ。

スモーボットチャレンジ

・土俵から相手のロボットを押し出す