2021/11/18更新しました。
micro:bitには自分で作ったプログラムのほかに、
ファームウェアという「本体を制御するためのプログラム」が入っています。
ファームウェアを新しくすると不具合が直ったり、使える機能が増えたりします。
ファームウェア0249よりワンクリック書き込み機能(WEBUSB機能)が追加されました。作ったプログラムをmicro:bitに書き込むときに、ファイルをドラッグしなくても、直接書き込まれるようになり、便利です。
現在のファームウェアは、MICROBITフォルダ内のDETAILを確認するとわかります。この場合のファームウェアは0241です。
下記のサイトからファームウェアをダウンロードします。
マイクロビットv1の最新は0249
マイクロビットv2の最新は0255です。(2021年11月時点)
https://microbit.org/get-started/user-guide/firmware/
https://github.com/ARMmbed/DAPLink/releases
必要なファームウェアのファイルは「0249_microbit_firmware.hex」または
「0255_kl266z_microbit_0x8000.hex」というファイルです。
micro:bitを「裏のリセットボタン(黒いボタン)を押しながら」パソコンにつなぎます。
普段は「MICROBIT」というフォルダがあらわれますが、「MAINTENANCE」というフォルダが現れます。
MAINTENANCEフォルダにファームウェアのファイルをドラッグします。書き込み後、micro:bitが再起動したら更新終了です。MICROBITフォルダ内のDETAILを確認するとバージョンが更新されています。